馬がもらえます。我らが北海道芽室町のふるさと納税。
馬ですよ。馬。
※ 写真はイメージです
いえほんとう、最近知ったんですが、すごいですね。
ほかの地域を調べても、馬がもらえる市町村はあんまりなかったです。笑
というわけで本日のネタは「ふるさと納税」なんですけど、
私があんまり詳しく知らなかったんですよね、この納税方式。
ニュースやすまいるでよく紹介されているのですが。
この納税制度の出発点は、
「今は都会に住んでいても、自分を育んでくれた「ふるさと」に、自分の意思で、いくらかでも納税できる制度があっても良いのではないか」
(出展:「ふるさと納税研究会」報告書http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/furusato_tax/pdf/houkokusyo.pdf)
という意見から。
芽室出身の皆さま、芽室に納税しちゃってもいいんですよー 笑
と冗談はさておき、
具体的な内容をざっくり説明すると
↓
・寄付という形で間接的に自分の好きな市町村に納税できる納税法
・寄付金のうち2000円を超える額に沿って、自分の払うべき税金が減る。
・寄付金に応じた額で、地方から「お礼の品」がもらえる
・寄付金の使い道を指定できる(子どもの教育に使ってください、といった
用途の指定)
・寄付をした翌年の3月15日までに、基本的に確定申告が必要になる。
※毎年確定申告していない方は確定申告が不要になる「ふるさと納税
ワンストップ特例制度」というのもあります。
詳しくは ↓
(「ふるさと納税ワンストップ特例制度」総務省http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/topics/20150401.html#block02)
例えば寄付を30,000円したとき
→ 30,000円 - 2,000円 = 28,000円
この28,000円分が翌年の自分が払う税金から控除されます。
つまり、払った寄付金-2000円分が、来年の払う税金から減るということ。
※ 税金の控除額に上限がありますので、高額の寄付を行う場合は注意してください。
細かいところはもっと詳しいサイトがありますので、
是非調べてみてください!
ちなみに、なんですが、自分の市町村にも寄付することもできます。
その場合「お礼の品」がもらえない場合もあるのでご注意ください。
(寄付するときは、自治体に問い合わせた方がよいと思います)
説明だけで結構ボリュームでてしまいましたね。
まあ、そんなことでもらえる「お礼の品」の中に芽室町は
馬があるというのです。
なんと、寄付金額は100万円以上が対象。
すごいですね…
100万円以上の寄付をした人が馬のオーナー権をもらえます。
他には、100円以上の寄付には芽室画家の美術館でおなじみ、
画家・村元美海さんの油絵もあります。
いつもらえなくなるかわかりませんので、もしほしい方はお早めに!
ちょっとだけ、私には手が出ませんが 笑
p.s.
全国市町村の「お礼の品」が載っているサイトです。
ご興味があれば見てみてください。
私は2時間くらい見てました。おもしろい・・・